とってもやさしいビットコイン

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ビットコインや仮想通貨の知識が全くない初心者の方でもビットコインや仮想通貨がどういうものなのか分かりやすく理解できるブログを目指してます。

ビットコインゴールド(Bitcoin Gold)とは <11月の分裂など>

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一部でビットコインが2017年10月25日に「ビットコインゴールド」という新たな通貨が誕生する分裂を起こすのではないかと言われています。ビットコインゴールドやビットコインの分裂について初心者の方にも分かりやすく解説をしていきます。

 

 

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11月の分裂

ビットコインが8月に分裂すると騒がれていた事は記憶に新しいと思います。8月の分裂騒動ではビットコインキャッシュの誕生とニューヨーク合意によるSegwit2x案の成立でビットコイン自体の分裂は避けられ、Segwitという機能を実装する事でビットコイン分裂騒動は収束しました。

 

Segwitが実装する事によりビットコインの機能は強化される見通しが立ち、ユーザーも満足のいく方向になりました。しかしSegwitを実装する上でニューヨーク合意ではマイナーや取引所が「その後6か月以内にブロックサイズを2倍にする」との合意が取られており11月に2倍にする方向へと動いています。

 

実際に2倍になるのかは10月5日現在では分かりませんが、そんな中で「ビットコインゴールド」をビットコインから分裂させるとの発表が出されており、ビットコインがSegwit2xとは別に分裂をするのではないかと見られています。

 

 

ビットコインゴールドに向けた動きは香港のマイニンググループLightningASICが主導していると見られています。

ビットコインゴールド公式HPはこちら⇒http://btcgpu.org/

 

ビットコインゴールドの特性

ビットコインゴールドはビットコインのマイニング集中化を避けるべく、ASICというビットコイン専用マイニングチップを利用できないような作りになっていてビットコインゴールドマイニングは「GPU」というASICよりも多くの人が利用しやすいものでマイニングをする仮想通貨を目指します。(GPUなどマイニング機器についてはこちら⇒ビットコインマイニングの簡単な歴史「CPU~ASICまで」

 

ASICでマイニングができない「ASIC耐性」は仮想通貨では広く望まれていたものでライトコインでも当初その為のマイニング設定(アルゴリズム)が採用されていました。ビットコインのようなASIC耐性の無い仮想通貨ではマイニングのパワーが特定の団体に集中する為にその仮想通貨システムに脆弱性が生じる可能性があります。

 

ASIC耐性があった方が良いのかない方が良いのかは議論があり、必ずしもASIC耐性が無い通貨=最良の通貨という訳ではありません。(ASIC耐性は仮想通貨にとって良い事か悪い事か

 

このような背景もある上で、ビットコインゴールドではASIC耐性のあるマイニングを目指しています。

 

またビットコインゴールドのチームによれば当通貨はリプレイアタック保護を実装しており、ブロック作成の難易度(マイニング参加者が報酬を得る為の計算の難しさ)がブロック作成ごとに更新されるとしています。(参照:Another Fork? Bitcoin Gold Project Plans to Fork Bitcoin Next Month - Bitcoin News

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4種類のビットコイン?

このビットコインゴールドが誕生すると4種類のビットコインが誕生する、という言い方がされる事があります。

・ビットコイン

・ビットコイン(Segwit2x)

・ビットコインキャッシュ

・ビットコインゴールド

の4種類ですが「ビットコインキャッシュ」「ビットコインゴールド」は元々のビットコインから派生しているもののビットコインとは全く別のコインになります。

 

これらはアルトコインと呼ばれるビットコイン以外の仮想通貨と同様でビットコインのソースコードが元になる別の仮想通貨と認識するべきです。

 

またビットコインSegwit2xが今後どのような展開になるかは分かりませんがもしビットコインコア開発者が賛同せず、独自の路線を行き、更に元のビットコインと互換性の無い別々の道を行くのであればそれもアルトコインと言えるでしょう。

 

ビットコインのブロックチェーンから分岐して別の仮想通貨を作成する事は技術的にはいくらでも行えます。もちろん全てに価値やマイナー、ユーザーが付くわけではありませんが、その本質を見極めビットコインと同様と考えてしまうとこのような分裂に毎回悩まされ続ける事でしょう。

 

ビットコインから分裂する事でいくらでもお金を生み出せるわけではなく、そこに存在意義・開発者・マイナー・事業者・ユーザーがいなければ価値はつかず、結果短命に終わります。そのような観点からもこのビットコインゴールドの経過を観察する事は仮想通貨全体の存在意義がどこにあるのかを考察するいいきっかけになると考えます。

(参照:https://www.coindesk.com/first-cash-now-gold-another-bitcoin-hard-fork-way/

 

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