tax@cryptact(クリプタクト)でcoincehck(コインチェック)の損益計算をする方法 <確定申告>

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仮想通貨取引の損益計算が簡単に行える「tax@cryptact(クリプタクト)」で、coincehck(コインチェック)の取引記録を損益計算する方法を初心者の方にも分かりやすく解説をしていきます。

 

 

 

tax@cryptactとは

tax@cryptactは仮想通貨取引の損益計算を無料で行えるソフトを提供しています。対応する取引所の数は15で、通貨種類1,680と数多くの取引ペアにも対応しています。また、一部取引所を除いてデリバティブ取引にも対応するのが特徴です。

 

ファイルをアップロードするだけで複数の取引所の損益を一括して計算できるので初心者の方でも簡単に損益計算をする事ができます。

 

以下、tax@cryptactが対応している国内取引所です。

bitFlyer

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取引量・資本金国内最大。安心の取引所

bitFlyer特設ページ

GMOコイン

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東証一部上場のGMOインターネットグループ

GMOコイン特設ページ 

Zaif

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「COMSA」「mijin」などの開発を手掛ける

Zaif特設ページ 

bitbank.cc

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仮想通貨現物取引、スマホ取引に特化

bitbank.cc特設ページ 

QUOINEX

「QUOINEX」の画像検索結果

アジア圏最大級の仮想通貨取引所

QUOINEX特設ページ

coincheck」(取引所は停止中)

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最大13種類の仮想通貨取り扱い

coincheck特設ページ 

 

tax@cryptact(クリプタクト)の登録方法はこちら簡単に仮想通貨取引の損益計算ができる「tax@cryptact(クリプタクト)」の使い方・登録方法・対応取引所をご参照ください。

 

仮想通貨と税金

仮想通貨取引でかかる税金は基本的に課税されます。具体的には税理士の方や税務局に相談して課税金額を割り出す必要がありますが、仮想通貨取引を行う場合の税金について簡単に理解していると後で困る事が無くなります。

仮想通貨と税金についてはこちら初心者が知っておくべき仮想通貨と税金① <課税対象者と「利益」「損失」「雑所得」の考え方>で初心者向けに解説していますのでご参考にしていただければと思います。

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coincheckの損益計算方法

tax@cryptactは国内仮想通貨取引所のcoincheckと提携しているので簡単に損益計算をする事ができます。

 

まず、coincheckでビットコイン取引履歴をダウンロードする方法を解説します。

 

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coincehckアカウントにログインし(アカウント作成方法はこちら)、画面中段にある「約定履歴」の「詳細を表示」を選択します。

 

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次の画面で「CSVダウンロード」を選択します。これでビットコイン取引履歴のダウンロードは完了です。

tax@cryptactではcoincheckの「ビットコイン取引履歴」「コインを買う」「コインを売る」「コインを送る」「コインを貸す」に対応しているのでそれぞれ行ったことのある場合はダウンロードしておきましょう。

 

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例えばコインを買う・売るの履歴がある場合は「コインの購入(売却)履歴」の横にある矢印にカーソルを合わせて「CSVとしてエクスポート」を選択してダウンロードしましょう。

 

ちなみにcoincheck取り扱い通貨の全てにはtax@cryptactでは現在(2018.2.12.)対応していないので自身で「カスタム」から損益計算に参入する必要があります。tax@cryptact取り扱い通貨一覧はこちらから確認できます。

 

注意点

ちなみによく間違いやすいと思われるのはcoincheckの「月別取引履歴のCSV」です。

ログイン後「設定」⇒「取引履歴」⇒「月ごとの取引履歴をCSV形式のファイルとしてダウンロードすることができます」のファイルはtax@criptactでは使用しないので注意しましょう。

 

<tax@cryptact画面>

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tax@cryptactにログインをし、上部の「tax@cryptact」を選択します。

 

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「アップロード」を選択します。

 

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coincheckを選択します。

 

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アップロードしたい取引の種類を選択します。「貸仮想通貨」を利用した事が無い方は「コインを貸す」をアップロードする必要はないなど、自身に合わせてファイルをアップロードしてください。

 

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先ほどcoincheckでダウンロードしたファイルを指定します。また「信用・マージン・レばの有無」をチェックします。そして「アップロード」を選択してください。基本的に国内取引所は「タイムゾーン」が日本に最初から設定されているので変更する必要はありません。

 

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このような表示が出たらアップロードは完了です。損益計算結果を取得する事ができます。

 

未分類の表示

「未分類」という項目で取引記録が表示され損益計算に入らない事があります。

 

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いくつかの原因がありますが、例えばcoincheckに他の取引所で購入したビットコインを入金しその後coincheckで売却した場合は「買い」の履歴が無いのに「売り」だけ発生する事になり「未分類」の表示になります。

その場合は購入した取引所のレポートもアップロードする必要があります。

 

以上がtax@criptactをcoincheckで利用する基本的な方法です。

 

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