カナダのKFC(ケンタッキーフライドチキン)でビットコインバケット販売

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2018年1月12日にカナダのKFC(ケンタッキーフライドチキン)がビットコインバケットという限定商品でビットコイン支払いを受け付ける事を明らかにしました。

 

 

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KFCのビットコイン支払い受付

カナダのケンタッキーフライドチキン(以下、KFC)は「ビットコインバケット」というバケット商品をビットコイン支払い可能にし、購入受付を始めています。

 

ビットコインバケットは期間限定商品とされており、チキンやワッフルフライなどが商品内に入っています。カナダの配達地域のみの販売でカナダ国内以外からの受付はしていません。値段は20カナダドルで、ビットコインウォレットを展開するBitPayと連携する事で支払う事ができるとしています。(参考:仮想通貨ウォレット「BitPay」 <使い方・評判・特徴>

 

ビットコイン支払いが広がる

ビットコインが世界的に通貨として認められない流れが続いていますが(参考:仮想通貨・ブロックチェーン世界各国の動向)ビットコインによる支払いの受付企業は増えています。日本では同日に仮想通貨取引所bitFlyerと飲食店アプリを展開する「ぐるなび」が提携しビットコイン支払いを店舗に導入する提携を発表しました。(ぐるなびで飲食店ビットコイン決済導入へ bitFlyerと提携

 

ビットコインの支払いが増えている背景にはビットコインの価格上昇によるビットコイン保有者の資産上昇でその消費を促す事が考えられますが、ビットコインは店舗支払いに対しても課税されてしまう為(初心者が知っておくべき仮想通貨と税金① <課税対象者と「利益」「損失」「雑所得」の考え方>)ビットコイン決済が実際に増えていくのかは不透明です。

 

どんなにビットコインが受け入れが増えても現在の法整備が変わらなければ実際に決済に利用する人は増えないと予測されます。逆にこのような事態を受けて税制が変わりビットコイン支払いの法整備がされればビットコインや仮想通貨は更なる飛躍をする事でしょう。

 

ビットコインの普及課題

法整備に加えビットコインの価格変動率も実際に決済利用するとなれば問題になります。高い変動率があるとビットコイン決済はなかなか進まず、やはり法定通貨の方が信頼が厚い、と考えが固まってしまう事も充分考えられます。

 

日本円にレート固定して稼働させる仮想通貨「Zen」などの実験も進められており、このような決済導入から仮想通貨利用目線で考える事も仮想通貨の楽しみ方の一つと言えるでしょう。

(参照:https://colonelandco.ca/products/the-bitcoin-bucket

 

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