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とってもやさしいビットコイン

ビットコインの知識が全くない初心者の方でもビットコインがどういうものなのか分かりやすく理解できるブログを目指してます。

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ビットコインと今までのネット上貨幣

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ビットコインはネット上に存在する貨幣です。するとネットに馴染みのない方や技術者ではない方は「難しそう」や「実態のないものは信用ならん」と考えると思います。そこでビットコインの歴史と共にそれまでのネット上の貨幣はどのようなものだったのか初心者の方にも分かりやすくご説明させていただければと思います。

 

目次

  1. ネット上貨幣の問題
  2. それらの問題を解決するには
  3. 電子マネービットコイン
  4. まとめ

 

 

 

1 ネット上貨幣の問題

 

ビットコインが登場する前にもネット上で貨幣を造ろうとする動きというのはありました。それは当然の流れで、今までなかった「インターネット」というものの登場によりこの世にある問題を人々は最新技術を利用して解決しようとしたり、新たな価値を創造しようと試みるので「貨幣」という分野にも手を出そうとしました。もし貨幣がネット上で信用を生み、それが皆利用可能だとすれば銀行もいらないですし無駄なコスト(時間も労力も費用も)が削減できて皆が楽になります。

 

しかし、インターネットというのはそれこそ「実態のないもの」(というか物理的に触れないし見えないもの)なので最も大切な問題である

・その貨幣は信用をしていいものなのか?

という問題がありました。つまりそのネット上にある貨幣は1.自分のものと証明ができて2.誰にとっても価値があり3.簡単に盗まれたりしないのか?という問題が必ず出てきます。(というかビットコインに対して「よく分からない」という方の疑問点はここだと思います)

 

 

2 それらの問題を解決するには

 

今挙げた3点の問題を解決する方法として多くの方が想像するものと言えば「電子マネー」ではないでしょうか。暗号技術がネット上に普及したおかげで自分にしか開ける事の出来ないネット上の「鍵」のようなものが出来上がりました。最近では多くのページが暗号を入れないと開かないというセキュリティシステムのおかげで個人情報が守られる事になっております。(ページ上部のURL付近に出てくる南京錠や鍵のマークがそのページが守られているというマークです。一度は見たことがあるのではないでしょうあか?)

銀行のネットアカウントやクレジットカードの個人情報を入力したりするページにはその技術が応用されたものが使われており、セキュリティが守られます。

 

このような暗号技術で先ほどの1.自分のものと証明ができて3.簡単に盗まれたりしないネット上の通貨ができました。あとは2.誰にとっても価値があるものであればいいのです。先ほどの「電子マネー」。これの価値はどうでしょうか。この「電子マネー」は価値が「発行主体」によって定められております。分かりやすいのが電車で使用されるICカードの「電子マネー」。これはチャージという方法で入金されますが管理している会社が1円入金したら1円分の電子マネーが入るように設定しております。

管理会社が「1円入金したら5円分利用できる」と決めればその価値は1電子マネーあたり5円になります。

つまり電子マネーは管理する主体によって価値が決められます。

 

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3 電子マネービットコイン

 

電子マネーはそのような決まりで価値が付けられているため確かに「利用可能な場所であれば」誰にとっても価値のあるものだと言えるでしょう。しかし、お分かりのように利用できるのは「管理主体・発行主体」の決めた場所。さらにその管理主体が何かしらの原因で「もう管理発行できません」と言ったら価値は無くなります。(倒産やサーバー攻撃など)もちろん日本鉄道系の電子マネーが急に倒産することは考えにくいですが、電子マネーはそういうものであるという事です。

 

そこで2009年に登場するのが「ビットコイン」です。ビットコインは暗号技術により動きます。暗号技術は以前からありましたが、そこに「ブロックチェーン」と「プルーフオブワーク」「P2Pネットワーク」を掛け合わせて作られました。

ブロックチェーンとは - とってもやさしいビットコイン

プルーフ・オブ・ワークとは - とってもやさしいビットコイン

P2Pネットワークとは - とってもやさしいビットコイン

 

簡単にご説明しますと、発行・管理を皆でできるように取引を公開するという方法を取りました。公開するための取引帳は「ブロックチェーン」というものが役割を担います。中央サーバーを無しでみんなで閲覧・参加ができるように「P2Pネットワーク」という共有システム(有名なのは以前流行ったソフトのWinnyなどで利用されていました)で可能にしました。発行はあらかじめ一定数決められており、取引が正当かどうかを判断するのは多数決で、それを参加者全員で行えるよう「プルーフオブワーク」というシステムを採用しました。

それぞれについて詳しくはここでは長くなってしまうので説明を省きますが上記の方法で、ビットコインというネット上で1.自分のものと証明ができて2.誰にとっても価値があり3.簡単に盗まれたりしない貨幣が初めて誕生しました。

 

ただ「価値」です。ビットコインの価値は誰も担保してくれません。ですので需要と供給により価値が変動するのです。(厳密に言えばビットコインの価値はプルーフオブワークの中で参加者が負担する消費電力などにより生じます。そこまでは利用者は知らなくてもいいでしょう。)

 

電子マネーのような限定的な利用にしか使えないものでなく、「貨幣」「通貨」としてビットコインは存在することに成功しております。(もちろん実際に利用できるところはまだまだ少なく「通貨」としては完全な成功は収めておりません。しかし現に1ビットコインあたり約8万円(2016.11.18.現在)と価値が認められていること、利用できる場所があることは事実ですので「存在することに成功」と言わせていただきました)

 

 

4 まとめ

 

簡単ではありますが、以上がビットコインと今までのネット上貨幣の変遷です。ビットコインはまだ普及していないからこそ今後世界のお金の在り方を変えていく可能性をもつものであると言えるでしょう。別にビットコインを保有していてもいなくてもこの大きな流れを生で見る事は面白いことではないでしょうか?興味のある方は積極的に情報を収集してみてはいかがでしょうか!

 

 

ブロックチェーンの衝撃

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