仮想通貨の6つのリスク/危険を知る。簡単に稼げるというイメージではなく正しい知識を初心者にもわかりやすく解説。

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ビットコインをはじめとした仮想通貨の投資で利益を大きく出した「億り人」と呼ばれる投資家を、メディアは大きく報じます。どのような投資もそうですが、必ずリスクは存在し、仮想通貨が特に簡単に稼げるというわけではありません。

ここでは、仮想通貨のリスクについて初心者にもわかりやすく解説します。正しい知識を持って、仮想通貨の良い面・悪い面を知っていただければと思います。

 

 

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仮想通貨とは

仮想通貨とは、「ビットコインを始めとした、デジタル上の貨幣」のことを言います。日本の「円」やアメリカの「ドル」などとレートが存在し、ビットコインであれば1BTC(=ビットコインの単位)が400万円、などのレートで交換されます。

仮想通貨は全てインターネット上でやり取りされるため、インターネット環境さえあれば世界中のあらゆる場所から、世界どこへでも送ったり、受け取ったりすることができるのも特徴の一つです。

仮想通貨とは

仮想通貨とは?

仮想通貨は日本では「暗号資産」とも呼ばれますが、どちらも同じ意味で使われます。(法律上の名称は「暗号資産」です。)

仮想通貨の歴史は、ビットコインが2009年に稼働開始したことでスタートしました。それまで、インターネット上にデジタル貨幣を作る試みは、世界中のエンジニアによって幾度も挑戦されていました。しかし、世界に広まるほどの成功はありませんでした。ビットコインはそんな中で成功し、「仮想通貨」として世界中に広がっていった最初のデジタル貨幣です。

そのビットコインで使われた、成功の要因とも言える技術が「ブロックチェーン」と呼ばれる技術です。そのため、仮想通貨と呼ばれるデジタル貨幣では、基本的にブロックチェーン技術が基盤となっています。

 

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仮想通貨のリスク

そんな世界中で注目を集める仮想通貨ですが、取り扱いの際には注意が必要です。 仮想通貨のリスクは以下の6つがあります。

1 仮想通貨にバグが見つかるリスク

2 国の規制によるリスク

3 仮想通貨サービス提供者によるリスク

4 ハッキングによるリスク

5 仮想通貨の開発者によるリスク

6 バブルによるリスク

これら6つのリスクが、あなたが保有する仮想通貨の価格を大きく下げることがあります。これらの6つのリスクをなるべく避けられるよう、仮想通貨に投資する場合は常にアンテナを張り、情報収集するとともに、最新情報が理解できるよう勉強し続けなければなりません。

株式やFXとは異なる部分が多いからこそチャンスがある一方で、まだ人々が気がついていないようなリスクが足元に迫っている可能性があります。これらのリスクを必ず知った上で仮想通貨と付き合うようにしましょう。

 

仮想通貨にバグが見つかるリスク

最も古い仮想通貨であるビットコインは、稼働がスタートしてから10年以上が経過しています。しかし、バグや脆弱性が見つかる可能性があります。

もし、仮想通貨自体にバグや脆弱性が見つかったとしたら、仮想通貨の価値はなくなってしまうでしょう。ビットコインではそのようなことは起きていませんが、マイナーな仮想通貨ではそれに準ずるようなことが起き、価格が崩壊してしまったことがあります。

仮想通貨では、バグや脆弱性が見つかったとしてもそれについての保証などはありませんので、もしかしたら資産を全て失ってしまうことになってしまうかもしれません。

 

国の規制によるリスク

仮想通貨はまだこの世に誕生して、時間が経っていないため、国の規制が追いついていません。そのため、今後国の規制が強化されて、それにより価格が暴落してしまう可能性があります。

仮想通貨は世界共通で利用されているため、日本以外のどこかの国で規制強化が行われても価格が崩壊する可能性があります。実際に中国では幾度となくビットコインに対する規制の強化が行われており、そのたびに価格はダメージを受けています。

規制により仮想通貨が消滅してしまうことはあまり考えにくいですが、今後法の整備により、仮想通貨のあり方が変わっていくことはあり得るでしょう。

 

仮想通貨サービス提供者によるリスク

仮想通貨は仮想通貨取引所などで購入するのが一般的です。また、ウォレットと呼ばれる仮想通貨のお財布で仮想通貨を管理したりします。これら取引所やウォレットのサービスを提供している事業者が、ハッキングなどの被害を受けることで、あなたの仮想通貨が流出してしまうリスクがあります。

実際、2018年に日本で仮想通貨が流行していた頃、多くの日本の取引所で流出被害が起こりました。補償により資産が返却された例もありますが、銀行などとは異なり、補償範囲などが明確になっていない場合もありますので注意が必要です。

 

ハッキングによるリスク

あなた自身が原因で仮想通貨が流出してしまう場合があります。取引所などのログインIDやパスワードを盗まれてしまうと、仮想通貨を盗むことは簡単にできてしまいます。

また、スマホに取引所やウォレットのアプリを入れている場合、スマホが盗まれることでも仮想通貨を簡単に盗むことができてしまいます。インターネット上の資産であるが故に、管理を怠ると盗難されるリスクがありますので、注意が必要です。

 

仮想通貨の開発者によるリスク

あなたが保有している仮想通貨の開発者に、重要人物がいる場合はリスクがあります。

その人物に何かがあった場合には、その仮想通貨が危機に見舞われるためです。ビットコインはすでに考案者が不在の中で、開発が行われているためこのようなリスクはありませんが、まだ考案者が積極的に開発に関わっている仮想通貨には、このリスクがあることを認識しておかなければいけません。

 

バブルによるリスク

仮想通貨は株式とは異なり、業績などの指標が明確でないため、バブルが発生しやすく、弾けやすいです。バブルは弾けてはじめてバブルだと認識できるため、バブルの時に買ってしまい、弾けて損失を出してしまうということが起こり得ます。

バブルが発生しやすいのは、利益を出すチャンスがあるという捉え方もできますが、リスクとなることも認識しておくと良いでしょう。

 

その通貨は詐欺ではないか?

全ての仮想通貨が詐欺という訳ではありませんが、ビットコインより優れた仮想通貨はそうそう出てきません。「イーサリアム」が注目されているのはビットコインのような決済システムではなく「スマートコントラクト」によってアプリーケーションを構築できるという、違った目的を持った仮想通貨だからです。(参考:スマートコントラクトとは

ビットコインの問題点を解決した、特定の管理者がいない決済用仮想通貨はおそらくこの世になく、さらにビットコインやイーサリアムのように世界を動かす仮想通貨は今後ほぼ出てこない、と言っても良いでしょう。あれば世界的に正式な形で報道されたり、もっと多くの人が注目しているでしょう。

もし、その通貨が失敗に終わっても、それが例え騙されていたとしても「仕方がない」と、そう思えるくらいの覚悟がなくては有名でない仮想通貨に手を出してはいけません。

仮想通貨は詐欺まがいのものがあるので、慎重な行動は鉄則です。

 

まとめ

仮想通貨は実験段階です。そのため、損をする確率は大いにあります。

しかし、同時にビットコインのような仮想通貨は、今までに無いシステムで社会の自由度を増したり、社会の問題を解決したりするのもまた事実です。もし、仮想通貨に興味があって、保有してみたいという方はまずはビットコインから始める事をおすすめします。

そしてその際は情報収集をどんどんと積極的に行ってください。今までに無かったシステムですので学ぶだけでもとても面白く勉強にもなります。仮想通貨は「悪」という訳ではありません。一番損をしない方法は知識をつけることです。

 

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