初心者にもわかるビットコイン送金と受け取り<使い方>

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ビットコインは投資や投機と言われますが、もともとのビットコインの論文の題名「P2P電子決済システム」でも分かるように「決済」をする為に作られたシステムです。(P2Pとは⇒P2Pネットワークとは)今回はビットコイン初心者の為に「送金」と「受け取り」の方法をご説明させていただきます!

 

目次

  1. 始めに
  2. 送金
  3. 受け取り

 

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1 始めに

 

まず、ビットコインで送受金を安全に行う為には多少の知識をつける事を推奨します。というのも、ビットコインのシステムというのはエンジニアなどの方でない限りあまり馴染みのないものですので不用意に取り扱うと誤送金やセキュリティ不足の恐れがあるからです。ですので、必ず一定の知識がつくまでは少額のビットコインで試しながら学んでいきましょう。

 

ビットコインの送受金に必要な知識は以下です。

・ビットコインアドレス

・公開鍵と秘密鍵

・取引所、ウォレット各種の違い

・承認について

 

これらがまずは必要な最低限の知識だと考えます。さらに多額のビットコインを送受金する場合は二重支払いの起きるリスクも知っておいた方がいいと思いますが、とりあえず初心者のうちは上記4点を学んでおきましょう。

 

これらの知識についてはこちら⇒ビットコイン送受金の為の最低限必要な知識

 

これらの仕組みについて一定の理解があればとりあえずは送受金を少額行ってみましょう!

 

2 送金

 

まずは送金をする方法からです。送金するはパソコンまたはスマホでビットコインの送金ができるサービスを利用していれば簡単に行う事ができます。

 

今回は少額の送金という設定で、「秘密鍵」を自身で管理せず運営が管理するタイプのサービスでの送金方法をご紹介します。

このサービスに該当するのは「取引所」や「ウェブウォレット」などです。取引所では送受金をする際に取引所側で確認作業がされますのでウォレットでの送金よりも時間は多少かかりますので覚えておきましょう。

 

しかし取引所で送金する際、キャンペーン等で送金手数料を取引所が負担してくれる場合もありますのでとにかく安く利用したい方は手数料を調べておくといいと思います。

(取引所別のビットコイン送金手数料⇒ビットコイン取引所比較~取引以外の手数料編~

 

「秘密鍵」を自身で管理しないタイプのウォレットでは送受金はとても簡単に行えます!

 

送金したい相手のビットコインアドレスを入力する事(またはQRコードを読み取る事)と送るビットコインの数量を決める事です。

下に送金の画面を示します。(今回はBlockchain.infoのブラウザ版を利用)

 

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赤枠で囲った部分を入力するだけで送金がすぐにできます。

取引所や他のウォレットでも基本的な動作は変わりません。注意点はビットコインアドレスを手入力する際は文字を間違えないことです。

ビットコインは一度間違えた場所に送金してしまうとキャンセルができません。なるべくコピー&ペーストをして更に確認するか、QRコード読み取りを利用するのが無難だと思います。

 

また、手数料が少額かかりますので送金したいビットコインぴったりしかウォレットに入っていないと送金ができません。ですので少し多め(手数料分)に入れておきましょう。

 

 

3 受け取り

 

お次はビットコインの受け取り方法です。受け取りは基本的には「送金」を相手にしてもらえば終了です。

その為には自身のビットコインアドレスを相手に伝えるかQRコードを見せるかどちらかが必要になります。ビットコインアドレスは送金と同様に間違えるとトラブルの元ですのでコピペで確認をしてからメールで伝えるなど、慎重に相手に教えるようにしましょう。

 

さらに受け取りの方法には金額をこちらで指定して受け取る方法もあります。例えばbitFlyerのアプリには金額指定の受け取り機能があります。

 

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受け取りまでには基本的に10分はかかります。これは最低限の知識でも説明はしましたが、ビットコインのシステムでは10分は取引が「承認」されるまでにかかるのです。ですので、相手が送金をしてから10分待ち無事に「承認」されるまでは相手と離れない方が安全だと言えます。

 

しかし、「承認」されない事はほぼ無い(可能性はありますが現実的には無いに近い)ので少額であれば10分待つ方がコストがかかってしまうかもしれませんので、ここは取引に慣れていく過程で自身で線引きをするのがいいかと思います。

 

4 まとめ

 

以上がビットコイン送金と受け取りの方法です。ビットコインは決済システムですので送受金に関してはかなり簡単に行う事ができます。しかし中央が管理するものではない為自己責任の世界になりますのでリスク管理だけは怠らないようにしましょう。その際に必要なのは何度も言いますが「知識」です。

 

中央管理不在は自由ですが責任が伴う事を忘れずにいるのがいいかと思います。そこさえ押さえてしまえばこんなに便利な通貨は無いと私は思います。ですので、利用しながら積極的に学んでいきましょう!!

 

 

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