<News!>国内初!三井住友海上が仮想通貨盗難保険

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本日2016.11.24.に国内で初めて三井住友海上が仮想通貨の盗難保険商品を売り出す事を発表しました!これで仮想通貨の信頼性が上がると予想され、仮想通貨の投資や利用に関してはプラスの材料となります。

 

<外部リンク>三井住友海上・bitFlyer公式発表より

http://www.ms-ins.com/news/fy2016/pdf/1124_1.pdf

 

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どんな商品か

 

今回三井住友海上が発表したのはビットコイン取引所などの事業者向けの保険商品になります。ビットコインはネット上の通貨であるためにサイバー攻撃によりビットコインが盗まれることが起こり得ます。ビットコインシステム内から盗まれることでは無く、ビットコイン売買を仲介する取引所ではたまに起こる被害で、取引所に対しての攻撃によりビットコインが盗難されるという事が起こっておりました。(過去の有名な盗難事件⇒2014年ビットコイン取引所「Mt.GOX」事件を学ぶ

 

そこで三井住友海上火災保険株式会社とビットコイン国内大手取引所のbitFlyerが共同開発を行い、ビットコイン事業者にサイバー攻撃等によるリスクを補償する保険を打ち出しました。

 

サイバー攻撃による盗難以外にも内部の人間による不正も補償に含まれることや、事故後の対応に関する費用、更にサイバー攻撃を未然に防ぐためのコンサルティングも実施されるようでより一層この保険に加入している事業者の利用は安心をすることができるようになります。

 

三井住友海上とbitFlyer

 

三井住友海上は以前より日本ブロックチェーン協会(詳しくはこちら⇒日本ブロックチェーン協会(JBA)について)に加入しておりました。日本ブロックチェーン協会といえばビットコイン取引所のbitFlyer代表の加納裕三さんが代表理事を務めておりまして、日本のブロックチェーン技術の安全安心な普及に努めています。

 

そこから生まれた今回の保険ですのでより一層今後仮想通貨への信頼は増えると言っていいでしょう。しかし、今回の保険はあくまで事業者向けの保険であって私たち一般消費者向けの保険ではありませんのでご注意ください。

 

取引所ではどこの取引所でも明記されておりますように基本的に取引所に預けているビットコインの盗難やサイバー攻撃に対しての保証はありません。カウンターパーティーリスクとも言いますが(詳しくは⇒知っておいてください「カウンターパーティーリスク」とは)仮想通貨を取引する事業者をしっかりと厳選する事や取引所内に大量のビットコインを預けておかない事等のリスク管理は自身で積極的に行うようにしましょう。

 

また、ビットコインが注目される中で仮想通貨をうたった詐欺被害も多く出ております。基本的に最も普及しているビットコインでさえもまだまだ実験段階という事は忘れずに名の知らない仮想通貨投資は本当に慎重に行う事を心掛けましょう!

 

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