ビットコイン各取引所、2017年8月1日・7月23日の対応一覧<7.24.09:30更新>

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2017年8月1日前後のSegwitを導入するかどうかのビットコインの分裂問題に対する各ビットコイン取引所の対応状況一覧です。ビットコイン取引所内にビットコインを入れている方は取引所の発表をしっかりと確認し誤って入出金をしないようにしていただければと思います。

 

※取引所の対応状況がかなり頻繁に行われておりますので最新情報は各取引所のSNSなどの公式発表をご確認いただけますようお願い致します。

 

2017.7.24.追記※

Segwit導入に関する取引所のビットコイン入出金停止は各取引所において順次再開して出しております。次は8月1日に予想されるビットコインキャッシュに対する取引所の対応にご注意ください。

ビットコインキャッシュについての各取引所の対応一覧はこちら⇒ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)に対する各取引所の対応一覧(随時更新)

 

8月1日前後のビットコイン分裂問題の概要はこちら⇒8月1日前後のビットコイン分裂問題を知ろう!(初心者向け)

 

 

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8月1日前後の分岐問題について

 

ビットコインのブロックサイズ問題によりビットコイン内コミュニティで意見の対立が起き、ビットコインが分岐する可能性があります。ビットコインが分岐する事によりビットコインが消滅する事はありませんが今後どのような変化をするか未だに分かっておりません。参考:<特集>ビットコイン、仮想通貨の分裂とは?(まとめ)

 

ビットコインはブロックチェーンという帳簿に記載されている限り分裂しても保有資産は無くなりません。しかし取引所に預けている場合は分岐後の保有ビットコインの取り扱いは(ハードフォークが生じた場合)管理者である取引所の方針に従う事になります。(片方のコインは取り扱わない等)  また分裂した前後(ソフトフォークの場合)に送受金したビットコインについては取引が巻き戻される可能性がありますのでなるべく入出金はしない事や6段階承認まで待つようにしましょう。

 

取引所内にビットコインを預けたままにしておく場合は取引所でどのような対応がされるのかを知っておくと良いと思います。以下、国内主要ビットコイン取引所の対応を並べます。(取引所名クリックorタップで各HPへ)

 

bitFlyer

 

※公式発表は7月23日8時30分現在ありませんが他取引所で発表されるような7月23日正午からのビットコイン入出金停止はされないようです。しかし安全面を考慮してビットコイン入出金は極力控えましょう。

 

7月31日22時頃から8月2日頃まで「ビットコイン入出金」「ビットコインをつかう」「ビットコイン決済・Pay」停止(予定)

 

分岐しないとbitFlyerが判断した場合は停止せず。

8月1日に分岐した場合、「恒久的に分岐すると判断された場合(bitFlyerの判断)」顧客資産に付与する数量が決定。

8月2日(予定)に2つ以上のコインを顧客資産に付与。(持続的にコインが存続するとbitFlyerが判断したコインのみ) 代表的なビットコインをその中からbitFlyerが決定し、代表的なビットコインと判断されたコインは8月2日(予定)から現在bitFlyerが行うサービス上での「ビットコイン」に決定。

8月3日以降代表的なビットコイン以外の分岐コイン(恒久的に存続すると判断されたコインのみ)の取り扱い開始。

 

分岐の際に生じる「リプレイアタック(簡単に言うと送金したはずのコインの取引記録が破棄され巻き戻されてしまう事)」の対策を行う方針。

 

※bitFlyerが加盟する団体JBA(日本ブロックチェーン協会)が当問題に対して公式見解を発表しております。分かりやすく書かれておりますのでご参考にしていただければと思います。ビットコインの動向に関する当協会の見解 | JBA

 

coincheck

 

2017年8月1日0時00分からビットコイン入出金停止(予定)

⇒2017年7月23日12時00分へ変更(予定)

 

停止後の再開未定。また、予告なく8月1日以前に一部機能停止の可能性。「coincheck Payment」サービスについても同様。

 

⇒⇒2017年7月23日19時頃上記サービスの再開を発表

 

Zaif

 

2017年7月31日16時頃よりビットコイン入出金停止(予定)

⇒2017年7月23日12時00分までに停止(予定)

 

停止後の再開は未定。その他アルトコインについての取り扱いも未定。(2017年7月19日現在)

カウンターパーティートークンの入出金も停止。Zaif Payment BTCネットワーク上決済も停止。

⇒⇒7月24日15時半頃停止サービス再開 

 

bitbank.cc/bitabnk trade

 

8月1日0時00分から8月4日16時00分までのビットコイン入出金停止(予定)

⇒7月23日正午に変更(予定)

 

⇒⇒7月24日15時頃停止サービスを再開

 

BITPOINT

 

8月1日0時00分から安定するまで(発表では8月4日)ビットコイン入出金停止(予定)

⇒7月23日16時からビットコイン入出金に変更(予定) 

 

イーサリアムについては通常通り入出金サービスを行う予定。サービス再開は7月25日16時を予定。

 

⇒⇒7月24日16時より停止サービス再開

 

BTCBOX

 

7月31日16時00分より ビットコイン入出金停止(予定)

⇒7月23日正午より入出金停止に変更(予定)

 

停止後再開日時は未定。

 

QUOINEX

 

7月31日0時00分から8月4日16時までビットコイン入出金停止(予定)

 

以前の発表では「様々なビットコインの引き出し」に対応する可能性あり。

 

みんなのビットコイン

 

7月31日0時00分から8月4日16時までのビットコイン入出金停止(予定)

⇒7月23日正午より入出金停止に変更(予定)

 

GMOコイン

 

7月23日正午よりビットコイン入出金停止(予定)

 

再開日時は未定

 

⇒⇒7月24日16時より停止サービス再開

 

その他

 

尚、JCBA(日本仮想通貨事業者協会)も公式に8月1日に向け発表を出しております。

8月1日0時~8月4日16時がビットコイン入出金停止予定です。(参考:JCBA(日本仮想通貨事業者協会)とは

※加盟業者は全て7月23日正午より入出金が停止される可能性がありますのでご注意ください

 

上記取引所を含め

 

ビットバンク株式会社

株式会社ビットポイントジャパン

QUOINE株式会社

株式会社フィスコ仮想通貨取引所

コインチェック株式会社

BTCボックス株式会社

テックビューロ株式会社

GMO-Z.comコイン株式会社

株式会社CAMPFIRE

ビットトレード株式会社

バイクリメンツ株式会社

株式会社東京ビットコイン取引所

みんなのビットコイン株式会社

 

はJBCAの発表と相違無い対応になると考えられますので取引所からの公式発表が無いあ場合には8月1日に予期されるビットコイン分岐危機に向けた対応について – 日本仮想通貨事業者協会(旧 仮想通貨ビジネス勉強会)をご参考にしていただければと思います。

⇒更新されました8月1日に予期されるビットコイン分岐危機に向けた対応について(その2) – 日本仮想通貨事業者協会(旧 仮想通貨ビジネス勉強会)

 

安全な保管方法

 

各取引所の対応は上記になりますが、ビットコインが分岐した場合は秘密鍵を自身で管理できるウォレットに入れておくと取引所よりも安全に保管する事ができます。(上記で示したように分岐後のビットコイン取り扱いを取引所の方針に従わなくて済むことになります)

 

しかし、秘密鍵の管理やその後の操作が不安な方は取引所の対応に一任するのも一つの手だと思います。情報を収集してビットコインの分岐に備えましょう。(ちなみに分岐しない可能性もあるので焦らず情報収集をしましょう。)

 

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