よく出てくる単語「ノンス」とは

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今回はビットコイン基礎知識編です!

 

ビットコインについて調べているとよく出てくる単語「ノンス」について解説をしていきたいと思います!

 

もちろん「とってもやさしいビットコイン」はビットコイン超初心者向けですので、とっても簡単に解説します!難しいことは開発してくださるエンジニアの方に任せましょう笑

 

用語を覚えておくのもリスクマネージメントの1つです!

 

目次

  1. ノンスとは
  2. ノンスの使われ方
  3. なぜノンスか?
  4. まとめ

 

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1 ノンスとは

 

ノンスとは簡単に言えば

「ランダムな文字列」

のことです。

 

ノンスの語源は

「Number used once」

つまり

「一度だけ(once)使われる(used)数字(number)」

です。

 

この二つを知ればノンスについてはもう理解したも同然。

 

「使い捨てのランダムな文字列」

 

が「ノンス」です!簡単です!

 

 

2 ノンスの使われ方

 

では、ビットコインのどこで「ノンス」は使われているのでしょうか?

 

それは

「承認」

の部分です。

 

ビットコイン取引では「承認」という作業が行われます。(下図参照)

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上図で

「一番最初に承認した人がビットコインを獲得!」

と書いてある部分。

 

これ、実は正確に言うと

「一番最初に『ノンス』問題に正解した人がビットコインを獲得!」

ということなのです。

 

『ノンス』問題?

と思われたことでしょう。

 

難しく考える必要はありません。

「使い捨てのランダムな文字列」問題

です。

 

要するに

「規則性のない文字当てゲーム」

です。

 

この文字当てゲームにいち早く正解する事でビットコインをもらえるのです。

規則性が無いのでプログラミングされたパソコンでゼロから調べなくてはいけません。

 

だからこれだけビットコインが世界に普及してしまうと個人のパソコンではできず、とっても大掛かりな電気代のかかる機械でしかもうできなくなってしまっているのです。

 

 

 

3 なぜノンスか?

 

なぜビットコインのシステムにこの「ノンス」が採用されているのか。

 

 

もちろん意味があります。

 

「承認」作業を「規則性のない文字当てゲーム」にすることで

 

・誰でも参加可能(電気代をまかなう事ができれば)なので監視する人が多くなる

 

・「承認」まで一定の時間がかかるよう調整できる(ビットコインは10分)ことである程度の流通量を調整できる

 

などのメリットがあります。

(ビットコインは承認までなぜ10分かけるのか、それはまた後日ご説明させていただきたいと思います。)

 

なぜビットコイン取引は10分かかるか(←書きました!)

 

 

 

4 まとめ

 

 

以上が「ノンス」のご説明です。ご理解いただけましたでしょうか?

 

ビットコインは最新技術を駆使しているので私たち一般人が理解するのは結構大変ですよね。でも、こういった専門用語を知っておくだけでビットコインに関する理解は深まりますし関連ニュースに対するアンテナも張れるようになります。

 

もし、暗号通貨にご興味をお持ちでしたら一つずつ用語を理解していくことをおすすめします!

 

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