ビットコインとは何か。初歩の初歩を学びましょう!
今回はとにかくビットコインについて基礎知識が全くない方向けにビットコインの初歩の初歩を説明しております。その為詳しいことは思いきって省いております!まずはビットコインがどのようなものか、概念を学びましょう。
前記事:ビットコインを始める前に
ビットコインって何?
「ビットコイン」は「電子決済システム」です。
ビットコインって「通貨」とか「コイン」じゃないの?
と思われた方も多いでしょうが、実際には「ビットコイン」というコインは存在しません。少し難しく言えば、システムがコインという概念を生み出しているだけです。
これを理解する為に例えばゲームの中で利用できるコインを思い浮かべてみましょう。
ゲーム内コインはゲームの中では1G(ゴールド)などと表現され、「コイン(通貨、お金)」として利用(ゲームの中で決済)する事ができます。実際には紙幣や硬貨は発行されていませんがゲーム内コインを私たちはコインとして認識しています。
それと同様にビットコインもデータ内で1BTC(BTC=ビットコインの単位)と表現され、それを私達が「コイン(通貨、お金)」と認識しているに過ぎません。
つまり簡単に言ってしまえばビットコインとは「現実でも利用できるゲーム内コイン(ネット上コイン)」のようなものです。
「現実でも利用できる」という事はビットコインはモノやサービスと交換する事ができるという事です。それはその時点でもはや「通貨」として成り立つ事になります。
その為最初は 「ビットコイン」は「通貨」である と覚えてしまっても問題はありません。
ビットコインの利用
ビットコインはビットコインアドレスというビットコインの口座のようなものを作成してやり取りする事ができます。
ビットコインアドレスは約20~30個の文字列、もしくはQRコードで表されます。
(例:実際のビットコインアドレス)
文字列:14P9Afj87zqqzAst4ZyYFGBDEhKuEibMjn
QRコード:
上記に示したような「ビットコインアドレス」に入ったビットコインを交換する事で通貨のやり取り(決済)を行います。
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「ビットコイン」と「日本円」の違い
続いてビットコインと日本円の違いです。複雑になるとややこしいので、ここでは主なものを挙げます。
・世界どこでも使える通貨
日本円は日本でしか利用できませんがビットコインは世界のどこでも利用する事ができます。
・海外送金が安価にスピーディーに可能
海外に送金する場合、ネット上通貨であるビットコインは安価にスピーディーに行う事ができます。
・管理する中央の不在
通貨を発行、管理する母体がビットコインにはありません。発行量はあらかじめ決められており、価値は市場によって決定します。
ビットコインを保有するには
ビットコインはどこにあるのでしょうか?
ビットコインはビットコイン取引所で購入することができます。メールアドレス登録、本人確認を行えばすぐにビットコインを購入する事ができます。
これですぐに利用できます!
取引所は国内にもいくつかあります。
ちなみにキャンペーンなどをやっていてお得に始められる取引所もあるので取引所の公式サイトでチェックをしてみましょう。
<キャンペーン中の仮想通貨取引所BITPoint↓(2018年9月31日までやっています)>
ちなみに多くの取引所ではビットコインを500円程度から購入する事ができます。
<ビットコインの取引所ってどんなところがあるの?>
参考としてこちらもご覧ください⇒ビットコイン・仮想通貨取引所比較<2018年最新版> 「評判・手数料・選び方」
まとめ
以上が「ビットコインって何?」ビットコインの初めの一歩です。
ビットコインは今までに無かったものなので可能性は無限大です。価格変動を利用して投資する事もできます。
しっかりと知識をつけて新たな可能性を知っていただければと思います!続いてビットコインのシステムを少しずつ理解していきましょう。
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